2024.02.13
ニュース
inhandリリースのお知らせ
「それ、図面の中で話そう!」
古い習慣がたくさんある建築現場に劇的な革新を起こしたいと考え、図面をコミュニケーションツールとするWebサービス「inhand」を2024年2月1日にリリースいたしました。
inhandは建築現場のための設計図面をコミュニケーションのプラットフォームとして使うことで、無駄な作業時間・コストを削り、電話・FAX・メールなどを使用したコミュニケーションの非効率性を解消します。
また、建築現場で職人さんたちがストレスなく誰でも簡単に使えることを追求し、極めてシンプルに作られています。
複雑な動きや文字による検索に頼らず、紙の図面をめくっては戻るように直感的な操作感を実現しました。
inhandの特徴
図面機能
inhand最大の特徴は図面の中に図面情報を埋め込むことができるということにあります。
これはinhandが独自に開発した他にはない機能です。
知りたい箇所に情報を埋め込む
inhand上にアップロードされた図面上で、自分が知りたい情報がある箇所をタップすることで、即座にその情報にたどり着くことができます。
また、知りたい箇所に情報が埋め込まれていない場合には、自分で必要情報をワンタップで埋め込むことがでるうえ、チャット機能を活用して設計者や他の担当者とのコミュニケーションを取ることが可能です。
これらの情報は他の関係者にも開示されているため、現場全体での共有できる情報源となります。
蓄積される変更履歴
過去のやり取りを含め、経緯が記録されているため、データの整理に役立ちます。
最新の図面が即座に共有できるだけではなく、過去の図面とそこでやりとりしていた情報にも即座にアクセすることが可能です。
膨大な資料集館からの脱却
設計図面は膨大な枚数になるもので、紙ベースで管理することが一般的ですが、inhandではアプリ内にデータとして蓄積させることが可能です。
変更のたびに周知のためのメールやFAXといった連絡方法が不要になり、常に最新の情報にアクセスすることが可能です。
チャット機能
inhandにアップロードされた設計図面に、任意の場所にピンを立てることでチャットを立ち上げることができるため、現場と設計者の間でのスムーズなコミュニケーションが可能となりました。
図面上のどの場所でどのような支障(質問)が生じているかを管理者が正確に把握することができます。
ピンの種類
ピンの種類には赤いピンと青いピンの二種類を用意しています。
赤いピンは課題解決のためのコミュニティチャット、青いピンは配置・設置する製品に関する情報を登録できます。
設置したピンの中でコミュニティが発生し、一つの問題を現場全員で共有することが可能なため、担当業種を超えた全員認知を可能にしています。
inhandを使うことのメリット
膨大な紙資料が不要になる
- ・紙の情報が最小限になり、手元のデバイス(スマートフォン)で完結します。
- ・膨大な紙の束が不要となり、必要なものだけを印刷するだけです。
タイムリーな情報伝達
- ・必要な更新情報が必要な人に即座に通知されます。
- ・成功管理者からの電話やFAX、現場に足を運ぶなどの時間を大幅にカットすることができます。
- ・カレンダー機能により、スケジュール管理も現場で自走可能です。
トラブル解消のスピード化
- ・現場で起きるトラブルもその場その時に解決できます。
- ・誰に聞けばいいかわからない、一旦持って帰って確認するなどが不要になり、手元のデバイス(スマートフォン)からピンポイントの箇所についてコミュニケーションが可能。
全履歴がアーカイブされる
- ・過去の図面変更やコミュニケーション履歴が全て残っているため、手元で確認ができる。
- ・後から振り返る時に、人に聞いたり探し物をする手間がなくなる。
お問い合わせ先
inhandに関するお問い合わせは当ウェブサイトのお問い合わせフォームからお願いいたします。
お問い合わせフォーム:https://lp.inhand.jp/contact/
資料ダウンロード
inhandに関する資料は当ウェブサイトトップページにある資料ダウンロードボタンからダウンロードしてください。
inhandウェブサイトトップページ:https://lp.inhand.jp/
その他にもinhandウェブサイトではinhandの使い方・よくある質問などinhandに関する情報を掲載しています。
・inhandの使い方:https://lp.inhand.jp/guide/
・よくある質問:https://lp.inhand.jp/faq/